亡くなった方の不動産の詳細が不明だったケース
ご相談の状況
八王子市にお住まいの男性の方からの相談でした。
父が亡くなったため、息子さんが相続に関する手続きを行うことになりました。
母は既に亡くなっており、他に兄弟がいないため相談者のみが相続人となります。
相続財産として、預貯金がある他に八ヶ岳に別荘用の土地があるということを、父の生前に聞いていましたが、不動産の所在地などを知らされておらず、物件の詳細がまったく分からないとのことでした。
当事務所からのご提案&お手伝い
まず亡くなった父の古い権利書を確認したり、市役所から名寄帳を取り寄せるなどの調査を行った結果、土地の所在を確認することができました。
その旨を相談者にお伝えし、無事に相続手続きを行いました。
結果
無事に相談者に土地の名義変更を行うことができ、相談者としてもほっとされていました。
亡くなる前に遺言やエンディングノートなどで相続財産の提示をしていない場合、このように所在不明の相続財産があるケースがあります。
特にこのケースの場合には、相続人がひとりですので遺言がなくても相続手続きが出来るために詳細が不明になってしまったという事情もあります。
この場合は、専門家にご相談いただくことで相続財産がどこに何がどのくらいあるのか調べることができ、また相続人が誰で合計で何人いるかまで調査することができます。
一人では調査しきれないことも代わりに行うことができますので、お気軽にご相談下さい。
相続・遺言の無料相談実施中!
相続手続きや遺言書作成、成年後見など相続に関わるご相談は当事務所にお任せ下さい。
当事務所の司法書士が親切丁寧にご相談に対応させていただきますので、まずは無料相談をご利用ください。
お問い合わせ番号は0120-600-719になります。
電話相談・テレビ電話相談相談にも対応!
当事務所では、ご自宅での電話相談やテレビ相談も行っております。
コロナウイルスの影響で外出を控えられていらっしゃる方や、事務所まで遠くて行きづらいという方も、是非お気軽にご相談ください。
この記事を担当した代表司法書士
アコード相続・遺言相談室
代表司法書士
近藤 誠
- 保有資格
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司法書士・簡裁訴訟代理認定司法書士
- 専門分野
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遺言、家族信託、M&A、生前贈与、不動産有効活用等の生前対策
- 経歴
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司法書士法人アコードの代表を勤める。20年を超える豊富な経験、相続の相談件数6000件以上の実績から相談者からの信頼も厚い。