相続手続き | アコード相続・遺言相談室
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亡き夫の相続人は「認知症の義理の弟」。話し合いができず凍結された預金を、成年後見制度で解約した事例

亡くなった夫の相続人は、妻である私と、夫の弟の2人でした。しかし、弟は重度の認知症で施設に入っており、遺産分割協議書への署名・捺印ができません。 銀行口座は凍結されたまま、自宅の名義変更もできない……。 生活費は?葬儀代の支払いは? そんな「詰み」の状態から、当事務所が「成年後見人の申立て」をサポートし、弟様の権利を守りつつ、奥様の生活資…続きを読む
2025年11月27日 -
「貯金はあるのに老人ホームに入れない!」身寄りのない70代女性が、身元保証と死後事務で手に入れた安心

「夫を見送り、気づけば親族は誰もいなくなっていました」 「認知症になったとき、誰を頼ればいいのは不安で眠れませんでした」 「資金の準備はできていたのに、まさか『保証人』の壁に阻まれるとは思いませんでした」 超高齢社会を迎えた今、このようなご相談が急増しています。 配偶者との死別や、生涯独身で過ごされたことによって「おひとり様」となった場合…続きを読む
2025年11月26日 -
夫が書いた遺言書が無効!しかも夫の前妻との間に子供がいたことが判明したケース

お客様のご状況 夫の遺言では全財産を妻にと記してあったが、自作遺言で効力無し、前妻との間に子供がいたことが判明し、どうしたらよいかわからないと相談にいらっしゃいました。 夫がなくなり、遺言書を確認すると全財産を妻にと記してありました。 しかしながら遺言書は自筆遺言書で法的効力がなく、さらには前妻との間に子供がいることまで判明し、相続手続き…続きを読む
2023年7月31日 -
数年前に相続登記したが、遺産分割協議書から一部の土地が漏れていたケース

ご相談の状況 売却を担当する不動産会社の方からのご相談でした。 現在居住している土地建物を相続したご兄弟が、隣の駐車場を売却するにあたり、その土地の一部がお父様の名義のままになっていました。 10年ほど前に遺産分割協議は済んでおり、メインの土地建物の相続登記はご兄弟の名義となっていましたが、小さな一部の土地が当時の遺産分割協議書からも漏れ…続きを読む
2021年2月20日 -
相続した土地に古い抵当権が設定されたままになっていた!

今回紹介するのは、相続した土地に大正時代の古い抵当権が登記されていたケースになります。 大正時代ということもあり、どのような経緯で抵当権が設定されたのか、誰がその権利を持っているのか等がすべてわからないという状態でした。 抵当権を持っている人も亡くなっている今回のような場合に、無事に抵当権を外し売却を行える状態に更新した事例になります。 …続きを読む
2021年2月13日 -
相続人の一部から相続分を買い取り、スムーズに遺産分割協議が成立したケース

ご相談の状況 調布市にお住まいの男性からの相談です。 亡くなった父の相続に関して、遺産分割協議を行っていましたが、相続人が10名以上と多くなってしまっており、それぞれ高齢な方、遠方に居住している方もいましたので遺産分割協議がまとまるのに結構な時間を要すると予想される状態でした。 相談者様からは「相続手続きや遺産分割協議に関わる気はないので…続きを読む
2021年1月30日 -
証券会社の口座を名義変更したケース
ご相談の状況 投資好きで、多くの証券会社に株式や投資信託などの金融資産を保有していた母が亡くなったという事で、昭島市にお住まいの方からご相談をいただきました。 株式の相続手続きがまったく分からないということで、相続の専門家である司法書士であればということで、株式などの有価証券の名義を自分名義に変更してほしいとのご依頼でした。 当事務所から…続きを読む
2020年12月23日 -
父親には前妻がいたことが判明し、その子と相続手続きを行ったケース
ご相談の状況 立川市にお住まいの方から、父親が亡くなったとのご連絡がありました。 母親は既に亡くなっており、当初は一人っ子である自分1人が相続人だと思っていましたが、自分自身で戸籍を調査をした結果、亡くなった父親には前妻がいて、その前妻との間に子がいることが判明したので、対応に困ってしまったとの事でした。 前妻は既に亡くなっているとのこと…続きを読む
2020年12月4日






















































