疎遠だった兄弟が亡くなり、相続放棄をしたケース
ご相談の状況
遠方に住んでおり、10年以上連絡を取っていなかった長男が亡くなったという事で、国立市にお住まいの男性からご相談がありました。
詳しくお話を聞いていくと長男には借金があったとのことで、早急に借金を放棄したいとのことでした。
当事務所からのご提案&お手伝い
亡くなった長男の家族構成を相談者にヒアリングしたところ、独身だったとのことで、
まずは状況を確認するために亡くなった長男の家に行き、借金の督促状や、銀行カードを探すことを提案しました。
結果
実際に長男が住んでいたマンションに相談者と一緒に行き、調査を行ったところ、借金の督促状や、銀行カードを発見することができました。
これを用いて、相続人全員が相続放棄の手続きを家庭裁判所にて行い、無事完了することができました。
相続・遺言の無料相談実施中!
相続手続きや遺言書作成、成年後見など相続に関わるご相談は当事務所にお任せ下さい。
当事務所の司法書士が親切丁寧にご相談に対応させていただきますので、まずは無料相談をご利用ください。
お問い合わせ番号は0120-600-719になります。
電話相談・テレビ電話相談相談にも対応!
当事務所では、ご自宅での電話相談やテレビ相談も行っております。
コロナウイルスの影響で外出を控えられていらっしゃる方や、事務所まで遠くて行きづらいという方も、是非お気軽にご相談ください。
この記事を担当した代表司法書士
アコード相続・遺言相談室
代表司法書士
近藤 誠
- 保有資格
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司法書士・簡裁訴訟代理認定司法書士
- 専門分野
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遺言、家族信託、M&A、生前贈与、不動産有効活用等の生前対策
- 経歴
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司法書士法人アコードの代表を勤める。20年を超える豊富な経験、相続の相談件数6000件以上の実績から相談者からの信頼も厚い。